発達障害の子供と過ごすちょっとしたコツ.

発達障害の子供の特徴を知れば、子供と接するのがぐんと楽に。

スキンシップばかりが支援じゃない~べたべたし過ぎはNG

こんな指導者がいる。

 

子供にべたべたし過ぎ

 

もちろん、自分のお子さんならいいが、児童施設では違う。

 

まして、このウィズコロナの時期だ。

 

なにをそんなにべたべたし過ぎる必要があるのだろう?

 

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わたしがみた女性の指導者の例。

 

児童施設内で、その指導者の前を子供が通りかかる。

 

すぐさま「○○ちゃん」と声をかけ、その子の体にべたべたと触る。

 

後ろから抱きすくめる。

 

両手をもってぶんぶんとさせる。

 

すべて同じ指導者の行為だ。

 

これが男性の指導者だったならどうだろう?

 

訴えられやしないだろうか?

 

この時代、過度なスキンシップは

 

わいせつ行為と指摘されてしまうかもしれない。

 

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もう40年以上前の話になるが、

 

筆者のご近所に学校の先生をやっている方(男性)が住んでいた。

 

この先生、とてもニコニコなさっていて気さくな方だった。

 

当時、小学生だった筆者が

 

近所を歩いていてその先生にお会いすると

 

「こんにちは!○○ちゃん!」

 

と近寄ってきて筆者の肩から腕をさわり、

 

そして手をぎゅっと握ってくる。

 

その先生にとっては「あいさつの一部」

 

まさに先生なりのスキンシップだったんだろうなと思う。

 

でも、当時の筆者は触れられた瞬間、体がザワザワとしたのを覚えている。

 

過度なスキンシップは考えものだ。

 

以上