発達障害の子供と過ごすちょっとしたコツ.

発達障害の子供の特徴を知れば、子供と接するのがぐんと楽に。

子供からアクションがないのに自分から声かけする?

児童施設では主に小学生のお子さんが過ごしている。

 

そんな中、

 

子供が楽しそうに遊んでいるとき、

 

危険なことや目に余る行動(お友達へのいじわるなど)が

 

なかったら、声かけはしなくていい。

 

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子供は自分たちで遊び、お友達と関わり、たくさんのことを学んでいく。

 

大人と関わることでも学ぶことはあるだろう。

 

でも、子供の遊びにわざわざ大人が口だしする必要はない。

 

もちろん、危険なことや悪い言葉を使っていたり

 

お友達に危害をくわえている。

 

そんなときは声をかける。

 

だけど、それ以外は何も言わなくていい。

 

「見守る支援」

 

この意味が5年前の自分には理解できなかった。

 

しかし、

 

児童支援の仕事をはじめたばかりの方には

 

なかなかわからないようだ。

 

そうした指導者のなかには、やたらとスキンシップをとる人もいる。

 

それもタブーだ。

 

子供とは適度な距離を保つ。

 

スキンシップをやたらとして、

 

子供の「人気」を集めようと思ってるのかわからないが

 

児童施設の子供と指導者は「親子」ではない。

 

たまに「手をつなぐ」くらいなら良い。

 

べたべたのスキンシップや常に話しかけている状態は

 

「指導」ではない。

 

 

以上。