発達障害の子供と過ごすちょっとしたコツ.

発達障害の子供の特徴を知れば、子供と接するのがぐんと楽に。

突き放してみる支援。子供へかける言葉のコツ

児童施設の中でやたらと指導者に甘えてくる子供。

 

そうしたお子さんを

 

突き放してみる支援

 

これが大事だと考える。

 

常に大人といっしょにいたいお子さんのケース。

 

そうした子供は、

 

指導者をがっちりとホールドしたがる(汗)

 

でも、指導者にはやるべき仕事がある。

 

「おしごとしてくるよ。

遊んでいてね」

 

子供へ声かけし、さっとその場を立ち去る。

 

また、

 

ほんとうに仕事がなくても、

 

あまりにも依存されすぎるな、

 

そう感じるときは、「仕事」と言ってお子さんから離れてみよう。

 

*****

 

特に小学校低学年の子は、自分の居場所がなくて

 

それが不安となり、常に指導者によってくる子が多い。

 

慣れるまではそうしたお子さんをつかず離れず支援する。

 

なかには、

 

指導者に依存し、異常な甘え方をしてくるお子さんも。

 

「いっしょに遊ぼう」

 

誘ってくれるのはうれしいが、

 

(仕事あるのにな~)

(こまったな)

 

と思うとき。

 

その子と少し遊んだら、

 

「ごめんね。おしごとの時間になっちゃった。

またこれで遊ぼうね!」

 

これでその場を離れる。

 

すぐにやらなきゃいけない仕事があったのに、

 

子供から遊びに誘われた時、

 

「ごめんね!

いまやらなきゃいけないお仕事あるんだ。

また、誘ってね」

 

これでその場を離れる。

 

時に子供を突き放してみる支援もだいじ。

 

もちろん、子供への気づかいの言葉を忘れずに。

 

以上。